2021年5月28日

フィラメントの乾燥

3Dプリンタのフィラメントが湿気を吸うとダメになる、
というのは知ってたけど、ホルダーにつけたまま2ヶ月、
久しぶりに使うと表面が荒れるし、層がくっつかないし、
典型的に湿気を吸ったパターンの仕上がりに…

いろいろ調べてみると、
常温での乾燥(シリカゲル等)は効果なし、
ガラス転移点(Tg)と呼ばれる温度の手前まで加熱すると良い、
加熱するだけでなく新しい空気を送り込む必要あり、と。

主に3つほど方法があって、
専用のフィラメントボックスを使う
→空気が外に出ないので乾燥剤を併用する
布団乾燥機を使う
→乾燥効率は良いが温度管理が難しい
食品乾燥機を使う
→温度さえ上がればそこそこ使える


ということで購入、4,800円。
迷ったけど失敗しても犬のおやつ作れるし、と思って。

一応70℃まで上がるようにはなってるけど、
実際測ってみると63℃ほど、PETGのTgが85℃で少し足りない。
でもとりあえず4時間やってみると多少マシになった。
スプールにきつく巻かれた状態だとダメなのかな?
小分けにして広げて入れれば良さそう。

そのうちセンサーいじって少し温度上げればと思うけど、
出てくる温風自体が65℃なのでそこは期待薄かな。
ちなみにPLA製のフィラメントクリップつけたまま乾燥したら
クリップ変形してたので、PLA(Tg=55~60℃)には十分な温度。

結果、工夫は必要だけど多少温度低くても効果あり。
なにより食品の乾燥にも使えるのは専用品よりGood。

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