ブツ撮り、マクロ撮影での「光」の調整って難しい。
被写体に近付く分、フラッシュなんて使うと反射が激しい、
ちょっとしたものを撮るのに撮影ブース作るのも面倒、
リングライトっていうのを売ってるけど、2~4万円はする。
それなら自分で作ってしまえってことで電子工作。

ガラスエポキシのユニバーサル基板をカットして、
(これがまた硬くて成形が一番大変だったりして(^^;)
狭角タイプ、20,000~25,000mcdの高輝度LEDを32個使用、
[LED2個+抵抗]を16組の並列回路で繋いだ。
電源は006P型の9V電池、DC9VのACアダプタの両方から。

基板の裏はこんな感じのカオスな配線に…
最初のうちは効率的なハンダ付けの手順とか分からず、
同じところに何回も当てて焦げたりしちゃったけど、
何度かやり直して通電はOK、ホットボンドで絶縁処理。