Logitechの「diNovo Media Desktop」を使い始めて1週間。
初日のレビューとはまた違った感想も出てきたので、改めて。
まず最初に言えるのが、やっぱりRealforceと比べると、
タッチ感は格段に劣っている、ということ。
前回書いたように、同じ土俵で競えるものではないけど、
「疲労度」という点で、diNovoは相当疲れるキーボード。
最初のうちは、2時間使った程度で肩が凝るほど。
1週間経って、ようやく慣れてきたかな~という感じ。
ThinkPadっぽいのは確かなのだけど、
どちらかというと初期のThinkPadのタッチ感。
手元にあるThinkPadだと、365XDぐらい昔の。
現行のThinkPadよりは、ちょっと硬いタッチ、クリック感。
上段数字キーに向かって、下がっているような傾斜。
横から見ると真っ直ぐにはなっているのだけど、
手首レスト部がわずかに盛り上がっているためか、そういう手応え。
そのため、手前のキーが深く押せない、という難点がある。
当初はこれによるミスタイプが多かった。