カーボン矢の切断



中古で買ったミズノのカーボン矢(SST 80-24S)、
自分用に長さを切らなきゃいけないけど、ちょっと面倒。
ジュラルミンだとパイプカッターをくるくる回すだけなのに…

ネットで調べるとテープを巻いてパイプカッターでいける、
と書いてあったので要らないところで試してみたものの、
ディスクの切れ味とネジの締め具合に影響される感じ。
安物使ったり、加減を間違えると潰れてしまう。
(中身がジュラルミンのアルミカーボンなら大丈夫)

弓具店では電動カッターを使うようだけど、
弓道用はそこまで厳密に直角にこだわらないので
目の細かい金属用ノコギリでも大丈夫らしい。
自分はホビールーター持ってたので、切断砥石で切断。

写真左の銀色のは矢尻の先端をカットしたもの、
向きを変えれば直角のガイドとなるので結構便利。
これに沿わせて切ったり磨いたりすれば完了。
ガイドはノコギリで切断する時にも使えるけど、
あの小さい矢尻をノコで切るのはちょっと苦労しそう。

ちなみにカーボン矢は結構デリケートなので、
矢尻を外す際、気を付けないと簡単にシャフトが潰れる。
先端だけ熱してプライヤーで掴んで抜こうとしたら
矢尻ごとぐしゃっと潰れて驚いた。捨てる部分だったけど。
扱いに慣れない人は弓具店に持っていくのが無難。

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