ミッションをやり遂げるチームが1つも出ないという残念な結果になるものの、XPRIZE財団は10年におよぶGoogle Lunar XPRIZEが多くの成果をもたらしたと評価。
まあ期限切ったからこそ具体的に進められた、
というのは事実だろうけど、主催側に言われるとなんだかねぇ(笑)
ロケットに相乗りさせるつもりでインドまで輸送済みの日本とか
最終段階まで進んでて間に合わなかったー、って。
単に月面走れるローバーを開発するだけではなく、
月まで運ぶ手段を含めてのレースとのことなので、
33億円程度の賞金を目的に頑張ってるというよりは
Googleという名前でそれぞれ開発資金を集める事自体が目的?
技術的な進歩も含め大きな価値があるのは確かなんだろうけど…
それぞれは今後どうするんだろうねぇ、
何らかの支援を受けたとしても複数チームが同時期に到達しないと
レースにならず単なる月面探査にしかならないし(それも凄いが)
目標が曖昧になると開発はグダグダになりそう。
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