MX-700

「すげーー!」

注文してた新しいマウスとマウスパッドが届いたので、
早速繋いで、慣らしも兼ねて少し作業を。
今回はかなり長めのレビューということで。

マウス:ロジクール「MX-700」
http://www.logicool.co.jp/products/c_mouse/mx_700.html
充電式ワイヤレスオプティカル8ボタンマウス。

マウスパッド:POWER SUPPORT「究極セットIII AK-75」
http://www.pawasapo.co.jp/ac/ap/index_ap.html
エアパッドプロとエアパッドソールのセット


MX-700について

今までメイン機で使ってたMSのトラックボールはサブ機に移転。
メイン機用に一度、ワイヤレスに挑戦してみたくてこれを選択。
ワイヤレスは電池式と充電式に分かれるけど、
1日中使うことになるため、充電式にしてみた。
充電式とは言っても、マウスに入れるのは普通のニッケル水素充電池。
マウスごと受信機に立てると充電してくれる仕組み。
4時間半ほどの充電で10日間使えるらしい。
充電式は受信機が大型になるのがやや難点か。

接続方法はUSB、USBコネクタの先からは
ACアダプタへのコードが出ていて、ちょっと邪魔。
これが電池式だと、AC電源は不要なのだけど。
ただ、受信機から2本出ているわけではないので、
距離も取れるし、移動も比較的楽。

マウス本体の形状は、とても握りやすい。
クリックボタンとの境目がないためクリック有効範囲は広い。
電池が入っているため、光学式にしては重く感じるけど、
親指側と小指側にクビレがあるため、持ち上げるのに不自由はしない。

ボタンは全部で8個。
左クリック、右クリック、ホイールボタンは通常通りで、
ホイールの前後にスクロールボタンがついている。
ホイールをくるくる回さなくても、ボタンを押しっぱなしでOK、意外に便利。
ホイールボタンのさらに手前にはアプリケーションボタン。
これを押すと、ウィンドウの選択画面が出てきて切り替えが出来る。
親指側には前後に並ぶように進む、戻るボタン。
手前にある「戻る」ボタンはいいけど、向こう側の「進む」ボタンは押しにくい。

ワイヤレスマウスならではの気になる感度は、
マウスの移動に関しては全く問題なし。
ものすごく高速で動かすとちょっと飛ぶかな?という感じはするけど、
そんな速い動き、有線のマウスでも飛ぶ(^^;
ただ、ホイールの感度はやっぱり悪いように思う。
速くグルグルーっと回すスクロールでは使い物にならない。
そのためのホイールボタンなんだろうな。

まだトラックボールの操作感が残っているため、
ちょっとぎこちなさを感じるけど、ホイール以外は問題なし。
問題なしというか、非常に良く出来ている。

あとは充電のタイミング、かな。
ニッケル水素は確かメモリ効果があったはず。
時々使い切ってやらなきゃいけないことを考えると、
毎日使い終わったらスタンドへ、というのはダメなのかな。
でも使い切ってしまったら仕事できないし…悩みどころ。
メモリ効果のないリチウムイオンの乾電池が使えればいいのだけど。

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究極セットIII AK-75について

このマウスパッド、相当評価が高いらしい。
一度使うと他のを使えなくなる、というほどに。
半信半疑ながら同じ店で売ってたのでついでに購入(^^;

究極セットは、表面が非常に細かい紙ヤスリみたいな
光学マウス向けのエアパッドプロというマウスパッドと、
マウスの底に貼り付けて使う高さ大きさの違うシールが
何枚か入っているエアパッドソールのセット。
この2つを組み合わせると、最大の効果を発揮できるとのこと。

マウスの底にある既存の足を剥がしてから、
と書いてあったけど、そこまで信用できないから(笑)、
その隣に一番低めのソールを5枚貼ってみた。
高さはもう少し高い方がいいのかな?
しばらく使ってみてから考えてみるけど。

こ、これが、非常にいい!(*TーT)b Good!
ほとんど摩擦を感じないぐらいにスムーズに動く、
例えて言うならばエアホッケーのような滑り。
それでいて疲れない、操作のしにくさを感じないのはすごい。
これは確かに商品説明のページにも書かれてあるように
「必ず納得されます」…そだな~。

もうちょっと大きいのを買った方が良かったかもしれないけど、
少し重量級のマウスだけに良さをすごく実感できる。
家じゅうのマウスパッドをこれにしようか、というぐらいに(笑)

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総評

ちょっと高めで、2つあわせて8925円のお買い物、
ホイールを除いては満足どころか、ありがとー、と。
後悔しなかった買い物は久しぶりだな(^^;
良かった良かった。

でもトラックボールも名残惜しい…
移動しなくても済むというのは、やっぱり魅力だよなぁ。

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