座標を3つの単語で

全ての住所を単語3つの組み合わせだけで表現する「What3Words」がモンゴルで導入へ (GIGAZINE)

なるほどコレは面白い。
この表現方法自体はモンゴルだけのものってわけではなく、
地球の表面を3メートル四方ずつ57兆個に分けるものとのこと。
試しに自分の家見てみたら敷地内16個ぐらいマスがあった。

ただコレ遊牧民が多いモンゴルの特殊事情があるから有効なもの。
実際に場所を特定しようとすると変換して地図表示する必要があるし、
遊牧民以外に使うならいったん従来の住所表記に変換してから、
地域ごと、配達順に並べ替えるってことになるからなぁ。
マス目と敷地境界が一致しないのも若干面倒くさいところ。

近所だから隣のマスだから同じ単語があるわけでもなく、
あくまで緯度経度の数字で座標表現するよりは覚えやすい、
実在の英単語だから伝えるのも簡単、って程度のものみたい。

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