千と千尋とアカデミー賞と

↑某アニメの各話タイトルっぽい・・・な。
マジックワンドは出てきませんので、あしからず。

「千と千尋…」が米アカデミー賞長編アニメ部門を受賞した、
って昼頃から結構興奮気味にレポーターが話してる。
まあこのご時世だからイラク話の合間を縫って、ではあるけど。
英語の題名では「Spirited Away」って言うんだね、
どういう訳になるんだ?「遠くで元気にしてます」?
じゃあないな…awayがつくと、そのまんま「神隠し」か。

なんだかねぇ、好きな人も多いから言いにくいけど、
そんなに面白かったか?というのが個人的な意見。
昔に比べると面白くなくなってる気がするんだけどね、宮崎アニメ。
なんというか、わざとスケールを大きくしてるというか、
伝えたいものを露骨に伝えようとしているというか、そんな感じ。
トトロやラピュタや魔女みたいな、ほのぼのとした方がええな。

たぶんその辺は海外でやっても理解されない?
かといって理解されようとする作品もイヤだし。

あるいは「人気作」と言われる作品に対する
単なる拒否反応なんだろうか・・・

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