コイズミズム

小泉首相、靖国神社に昇殿して参拝 (gooBLOG)

今回はどうせもうすぐ辞める首相のやることだ、とも思うけど、
結局最後まで他人の言うことを聞かないワンマンだったな。
行く行かない、合祀分祀、歴史問題は別として、
単なる「だだっ子」という印象の強い総理大臣だった。

歴史問題に関する諸外国の批判というのは、
以前はその国の外交としての形式的な感じがあったけど、
最近は国内外のマスコミの影響力が大きくなってきて、
日本人も外国人も、特に若者は過剰反応という気がする。
戦争を知らないが、文化的な摩擦をしたい、みたいな。

戦争経験者がこれから減っていくにしたがって、
過去の歴史をネタにしただけの摩擦は増えるだろうな。
どこかで線引きをしなきゃいけないという人もいるけど、
民族的、文化的、経済的格差がある限りは無理な話。
それが戦争責任を負うことと言えなくもないけど…

過去の事実と、単なる誹謗中傷、
ちゃんと見分けられる賢い人間でありたいな。

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