ブリヂストン、空気不要の自転車タイヤ開発 (ITmedia)
空気不要、パンクレスのタイヤ自体は昔からあるけど、
いろんなものが出ては消えてという感じで結局ゴムチューブに戻る。
古いやつだとウレタンゴム、乗り心地があまりよくなく、
経年で劣化したり潰れたり、あるいは丸ごとボコッと外れたり…
十数年前にはリペアムゲルっていう熱可塑性の樹脂を充填するやつ、
乗り心地はいいけどタイヤ重量がくっそ重くなるという代物。
今回のは車輪ごとの開発ということで、
複雑な樹脂成形が可能になったからこその製品なんだろう、
外周部分ではなく全体でクッション性をってのはスゴイと思う。
…が、コストがかかりすぎるんだよ。
外周にゴムが貼られてるっぽいけど摩耗したら丸ごと交換?
樹脂製のスポークも一体どれだけの期間耐えられるのやら。
チューブの安さを考えるとこれも普及には至らないやつだな。
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