TOSHIBA RD-H1 その2

4日ほど使ってみたところ。
まだ操作に少し迷っている部分はあるけど、
予約→(録画)→再生→削除 のスキルは身に付けた。

VHSからの乗り換えだから、
テープ残量や上書きを気にしなくてもいい、
という点に「便利だなぁ」と感じる一方で、
早送りや巻き戻し時の再生映像が、
ちょっと見難いなぁと不便に感じる点も。

でも、映像は抜群にキレイだな。
何年も使い回すVHSテープとは大違いだ。
これなら保存してもいいかな?という気になる。

rdh1-monitor.jpg



ネットdeモニター機能。
結構キレイに表示されるものなんだね。
実際にはもっと大きなサイズで再生してるけど、
見るに堪えない、ということは無い。
PCで見られるのがこんなに幸せだとは…

VirtualRDを使ったPCへのダビング、
RD-H1側の転送速度がハード的に遅いため、
30分のSP動画(1GB強)のダビングは15分ぐらい。
感覚的にはちょっとイライラするな(^^;
大量に移動するには向いていないかもしれない。

「HDD」だから当たり前なんだけど、
細かいデータを放置してると断片化が起こる。
ヘビーユーザでなければ当分は大丈夫だろうけど、
デフラグのためのデータ全消去が必要らしく、
恒久的に特定の映像を保存しておくには向かない。
そういう意味ではやはり「見て消すRD-H1」だね。
データを消さずにデフラグ出来んのかい(苦笑)

それからRD上での文字入力がかなり面倒。
PC側でネットdeリモコンを立ち上げておいて、
ネットde入力(キーボード)を使ってPCで入力する、
というのが一番楽なのだけど、面倒くさい。
文字入力に関わることはネットdeナビで済ませるべきだね。

慣れていくと便利さに気付くようになる一方で、
長く使うにあたっての不便さにも気付くようになる。
何でも出来るワケじゃない「家電」だから仕方ないかな。

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