web creators 9月号で当選した「おれん字2」。
実物が届いたので早速試してみた。
このソフトは「自分の筆跡のフォント」を作るもの。
原稿用紙に指定された文章を書いてスキャナで読み込ませ、
それを解析して「クセ」をデータ化、全ての字に適用するもの。
9種類のベースフォントがあり、それにクセを加える感じ。
最初なので自動生成モードで。
全ての文字についてクセを適用するタイプ。
他にも原稿に書いた字は個別のクセを適用
無い字は平均クセを適用する「個別くせモード」、
手書き文字をそのままフォント化する「手書き直接モード」がある。
で、自動生成モードの結果↓
左:実際に書いた原稿 / 右:生成されたフォント
下手くそになってるやん!(^^;
あまりクセが反映されていない気が…
これはつまりアレですな、全然使えないと。
ベースフォントの選び方やクセ反映の度合い調整、
といったパラメータ的なもので違ってくるかもしれないけど、
これだったら「手書き直接モード」の方がマシ。
ちなみに手書き直接モードで何度も繰り返して、
全部のフォントを作る、ということも可能なようで。
単なるフォントメーカーとしての利用価値はあるかもね。
ただ、全部やったとしても「再配布」出来ないのは痛い。
自分だけで使うなら自分で書くわい(笑)
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