X61sを使ってみて

新しく仲間入りしたThinkPad X61sを数日使ってみて、
気になるところ、不満なところがいくつか出てきたな…
かなり前の製品なのでユーザ的には今更だろうが。

1. Windowsキーが邪魔

 X31ではWindowsキーがなかったので…
 スペースに限りのあるノートでは使用頻度を考えると邪魔、
 AltやCtrlが小さくなるし、Alt押す時一緒に押しちゃう。
 同様に右Alt横に追加されたアプリケーションキーも不要。
 無効化してAltやCtrl化する方法もあるんだろうが。

2. ACアダプタが20Vに変わってる

 X31が16VだったしDCプラグも違うので互換性無し、
 使い回し出来ないので予備とかまた揃えなきゃ…
 まあ普通のユーザーが持つ不満じゃないが(^^;

3. DCプラグを挿すのが左側面

 背面に挿すなら向こう側でも右側でも左側でも
 それなりに余裕を持ってケーブルの取り回しができるけど、
 右側なので、左にコンセントがあるとちょっと厄介。
 付け根の断線とか考えると、L型プラグを用意せねば。

4. 右側のパームレストが熱い。

 X61の問題としては有名なものらしいが…
 右手掌底のところが結構熱くなってくる。
 調べてみるとどうやら無線LANのボード付近が熱いらしい。
 ファンや電波レベルの調節である程度マシになるようだけど、
 なんでこんな操作性に関わるようなところに入れた、と。

5. IBMロゴが無い

 lenovo製品なので当たり前、贅沢な不満(笑)
 あのロゴがないとなんか見た目に寂しいんだよな…
 代わりにThinkPad X seriesって表示があるだけ。
 蓋とパームレストの部分は単なるシールのようなので、
 X31のを流用できるし、ヤフオクでも安く出てるようだ。


不満は多くあれど、基本的には先代のX31に比べて、の話。
スペック的には満足してるけど、X31スゴかったんだなと再認識。
これからX61s使ってくのに再認識してどうするんだって感じだが。

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