流行る…かもね

以前書いた「Macromedia Contribute」、
体験版をダウンロードして、少し使ってみた。

ちなみに、このソフトは、
WebサイトをWeb上で直接編集しているかのような、
そんな感覚で簡単に使えてしまうもの。
FTPでアップロードとかを意識しなくても済む親切設計。
詳しくなくてもワープロソフト感覚で書き換えられるスグレモノ。

実際に使ってみて、感動した(^^;
とりあえず初期の設定としてウィザード形式で、
FTP接続情報を入力する…これ自体は計20秒程度。
あとは、Contributeの画面自体がIEのようなブラウザになっていて、
好きにWebブラウジングをすることが出来る。

自分のサイトのURLを入力、
普通にリンクを辿ったりして目的のページを表示したところで、
「ページ編集」ボタンを押すと、編集モードに入る。
WordやFrontPageExpressをもっと簡単にしたような感じで、
文字を入れたり消したり、リンクを張ってみたり。
リンクを張るのもウィザード形式だったりするので、楽々。

編集し終わったら「ページ公開」ボタンを押す。
これだけで完了、もうサイトは書きかわっていた。
本当に直接編集するのは危険だから、あくまで擬似的にだけど、
接続したりアップロードしたりという動作を感じさせないから、
その辺がイヤで…という人には持って来いのソフト。

まあ、自分は仕事柄、物足りないなと感じるところはあるんだけどね。
DWの機能を引き継ぐ、みたいに書いてあった割には寂しかった。
正直「一からサイトを作る」のには向いてないようで、
作ってあるサイトを誰でも簡単に編集できる、という感じね。
もちろん新規にページを作ることも可能なんだけど。

それでもちょっと期待かな、このソフトには。

余談だけど、Webページ作る時に使うもの、
という話題になると、必ず誇らしげに「メモ帳」って奴いるな。
カッコイイとでも思っているのだろうか。
確かにメモ帳でも個人レベルには作れるけど、
限界がある、って事には気付かないのかね。
(まあ、始めたばかりで言ってみたいだけだろうけど(笑))
もちろん、メモ帳で作ることを否定するわけではないものの、
それを最高峰…と勘違いして欲しくは無い。
要はGUIのエディタとテキストエディタを共にどう使いこなすか、だと思う。

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