昨日書いた燃料電池式ノートPCのこと。
当然のことながら燃料を「燃やす」わけではなくて、
水の電気分解の逆、酸素と水素から電気を作るという原理。
酸素は空気中から取るとして、水素はメタノールなどから取り出すらしい。
出来上がるのは水だけでクリーン、というわけ。
昨日、普通に使う分には補充しなきゃいけない手間がかかる、
それを超えるようなメリットがあるのか、みたいなこと書いたけど、
いろいろ調べてみて、普通に使うのとは少し違うらしい(^^;
山の上とか、海の上とかの電力の供給がないところで使うようなものとか。
今のメタノール燃料電池で、5~6時間の供給。
リチウムバッテリーの1回分に相当する時間。
濃度を上げることで40~50時間ぐらいにもなるらしく、
そうなると本格的に実用化、ってことらしい。
メタノールはそんなに高いものじゃないしね。(危険物だけど)
リチウムバッテリーと、メタノール燃料電池、
カートリッジを同じフォーマットにするとか、
2種類搭載したものとかにすると、幅は広がるのかな。
いずれにしても、バッテリーささずに、
直接ACだけでノートを使ってる自分には関係ないらしい(笑)
ちょっとお勉強した結果でした。
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