忘れる難しさ

買ったPHPの本で一から勉強のしなおし。
常時接続なら参考書なんて要らないとはよく言うけれど、
やはり系統立てて学ぶには必要なものね。
順番にやってると、知らなかったテクも出てくる。
全300ページのうちの最初の100ページを完了。
まあ、この辺は簡単なので(^^;

perlのCGIは出来るけど、やっぱり複雑で面倒。
それに比べてPHPはWebに特化したスクリプトだから、
フォームデコードの必要が無かったり、単純なCookie関数があったり、
基本的なところだと変数の「型」による記号の違いがなかったりと、
比較的わかりやすいものである、というのはいいこと。

cやらc++やら、javascriptやらperlやら…
いろんなプログラム言語をいじった経験があると、
仕組みは分かりやすい、なんていう人はいるんだけど大間違いね。
確かにプログラムの概念とかオキマリのパターンっていうのはある。
でも、その細かい違いを覚えるのは結構難しいことで、
すでにどれがどれだか、頭がこんがらがってる状態。
一時的にでもいいから意識的に「忘れる」ことって出来ないのかな(^^;

覚えたくても覚えられない、そんな記憶、
でも忘れたくても忘れられない、そんな記憶、
コンピュータのように単純じゃない人間の頭脳、
果たしてコレは便利なのか、不便なのか…。

まあ、どの言語も「完璧」に覚えれば、
ごちゃ混ぜになるなんてことはないのかもしれないけど。

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