ST-35B導入記

昨日届いたファンコントローラ、ST-35Bを
昼を挟んで1時間ほどで取り付けてみた。
今まで使ってたのが下位バージョンのST-25B、
3.5インチベイから5インチベイに昇格。



↑まあ相変わらず愛想のないパーツ。
箱に入ってるわけではなくビニール袋に。
それなりに高いんだから、高級梱包して欲しかった。
右が本体、左が接続ケーブル。
(温度センサー×2、ファン延長ケーブル×2、パルスコード×1)

前のが2系統だった、
それだけでも十分配線がごちゃごちゃしてたのに、
今回は4系統になったもんだから、何がなにやら(^^;
ただ、すでに経験済みなぶん、戸惑うことは無かった。



↑配線完了後のケース内部。
CPUは左がCPU1で、右がCPU2、
CPU1の方にファンコンからの温度センサーを貼付。
ヒートシンクとコアの間に挟んじゃダメということなので、
ヒートシンクの側面に絶縁テープで。
こんなんで正確に温度をはかれるとは思わないけど、
その辺はあとの設定でどうにでもなるだろう。

こうなると、ちょっと通風性が悪そうね。
IDEケーブルはせっかく細いものにしてあるんだから、
ファンコン関連ぐらいは束ねておいた方がいいかな。



↑で、取り付けが完了したところ。
左からCPU1のファン、CPU2のファン、前ケースファン、後ケースファンの順。
左の2つはCPU1の温度で、右の2つはHDDの温度で自動調節。
下にある温度計は、CPU2の温度を表示。
電源投入直後の温度で、実際は41~42度程度。

オーバーヒート設定はCPUが45度、
ケースファンの方も45度に設定してみた。
CPUの方は、ちょっと負荷の大きい作業をするとすぐに回るように。
完全にファンを止めてしまうのはちょっと怖いから、
すべて最低限調節で「やっと回るぐらい」に設定してある。


…と、まあ取り付けは無事終了したわけで。
途中でビデオカードのファンが回っていないことに気付いたりして、
ちょっとびっくりしたところはあるけど、ファンコン自体は問題なし。

それで効果のほどはと言うと、結構静か。
今までケースファンがあまりにも轟音だったから、
それを抑えられてただけで十分満足していたけど、
CPUファンも抑えると思ったよりも静かになった。
ただ、電源ファンが一番の轟音を発しているから、
完全に「静か」とは言えないんだけどねぇ~。
余裕が出来たら、静音電源ユニットでも買ってみるかな。
6000円ぐらいであるみたいだから。

良かった良かった~(´▽`) ホッ

とりあえず、ファンコンと温度計の間の「スキマ」を
どうにかしないと、ホコリまみれになりそうだな。
なんでそんな半端なサイズにしたんだ(^^;<ST-35B

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