ThinkPad X31復活

一旦電源落とすとAC・バッテリー抜き挿しして
数十回に1度ぐらいしか電源が入らなくなるX31の代わりに
X61sを買ったはずなのに、それでもX31の電源を落とすのを躊躇い、
騙し騙し使ってたけど、ファンが異音を発して仕方なくシャットダウン。
そしてX31は二度と起動すること無く、完全にお亡くなりになった…

しかしそれはそれで勿体無いというか(笑)
ヤフオクでX31のシステムボード安く出てたので買っちゃった。



2,580円(+送料780円)
何年か前に見た時は7,800円ぐらいしてたのになー。
こういうパーツがいまだに出てくるところはThinkPadならでは、
特にX31は人気なので情報も豊富だしな。

公式の分解マニュアルPDFも出てるThinkPadだけど、
今回は↓ここのサイトが分かりやすかったので参考にした。
ThinkPad X31 2672-JHJ 分解方法
1ヶ所外さなくてもいいネジも外してるけど。

ボトムケース付きなのでボードを交換というよりは、
新しいボードに前のディスプレイとかキーボードとか繋げた感じ。
ディスプレイ外す手前までの分解は何度もやってたので楽だった。

先代がPentium M 1.3GHzの2672-B2Jだったけど、
これでPentium M 1.7GHzの2672-A1Iに変わった。
マザーとCPU変わったらもはや別のPCなんだがな…
HDDとメモリはさらに前の2672-BBJの頃からの使い回しだし。
CPU速くなってちょっとラッキーだけどさほど体感はなし。

さすがにこれだけ変わるとWindowsに再認証要求されるかな、
と思ったけど、有線LANのドライバ再インストールしただけで問題なし。

そんなわけでX61sも同時に使いつつ、X31はまだまだ現役続行!

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