MovableTypeいじりいろいろ。
主目的は再構築の軽量化と、テンプレートの切り分け。
マニュアルや他サイト見ずにいじれるようになってきたな…
1. 右サイドメニューの分離
右サイドメニューを新しくインデックス・テンプレートとして分離、
sidemenu.phpとしてPHPを使って動的に読み込むように変更。
MTIncludeだと再構築の時間はあまり変わりないので、
PHPのincludeで読み込むようにしてある。
2. Individual Entry Archiveのデザイン変更
1でサイドメニューを動的生成するようにしたので、
個別エントリーでもサイドメニューを表示するよう出来た。
1の手順を省くと、エントリー投稿のたびに全構築する(^^;
3. サブカテゴリ機能
MT3.1から標準装備された機能を反映。
カテゴリを細分化したことにより多少カテゴリの再構築が軽くなる?
あまり細かすぎるのも考えものかな?とも思うけど。
新しいカテゴライズ自体は現在もいい加減に進行中。
4. 月別アーカイブの廃止
サイズが大きいし、カテゴリアーカイブもあるから廃止。
これもエントリー投稿時の再構築時間の短縮のため。
全部まとめて投稿順に見たい時にはちょっと困るけど。
5. テンプレートの自動再構築を見直し
Dynamic Site Bootstrapper、Master Archive Index、Stylesheet
の3つは毎度再構築する必要はないから「いいえ」に変更。
前の2つなんて使ってもいないのに再構築、というのは無駄。
と、こんな感じで。
全部動的生成にすれば管理側からは軽くなるけど、
サーバに負担がかかるし、表示にも時間がかかる。
StaticとDynamicはバランス良く使い分けるのが一番ね。
特にエントリー数が多くなってくると。
しかし改めて見直してみると、
MovableTypeって1000とか2000ものエントリー数には向いていない。
動的表示に対応したとはいえ、やはり現状では限界がある気がする。
今後の改良に期待したいところ。
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