月刊アフタヌーンで連載中の「もっけ」。
以前一度読んだだけだけど、ちょっと気になってたから、
コミック3巻ほど買って読んでみた。
もっけ(勿怪) 1
もっけ(勿怪) 2
もっけ(勿怪) 3
うっ…面白すぎ。
ジャンルの定義としては「妖怪漫画」だろうか。
でも怖がらせようとかそういう内容ではなくて、
妖怪に関する昔からの研究成果の紹介であったり、
人間と妖怪の接し方が主な内容だろうか。
神に仕える巫覡(ふげき)の一族、
技術も知識もある祖父、霊や妖怪が見える見鬼(けんき)の姉静流、
やたらと憑かれやすい憑坐(よりまし)の妹瑞生。
妖怪と戦うわけでもなく、あくまで共生が基本となっている。
のほほ~んとした雰囲気で進むストーリー、
やたらと妖怪に関する解説が多く文字ばっかりだけど、
なにかワクワクする、もっと知りたい!という気になる。
絵も嫌いじゃない、姉妹はGood。
どちらかというと姉静流よりは妹の瑞生かな。
中学生・小学生の姉妹をGoodと言うと危ないが(^^;
もう少し発刊ペースが早いといいんだけどねぇ、
月刊誌の連載だから仕方ないかな。
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