「最近の若者は怖くて」と警察がいってどうする

ええ加減に成人式、どうにかならんのかね。
マスコミでは「最近の若者の傾向」みたいに扱ってるけど、
どう考えたってあれは、特殊な連中でしょうが(^^;
こういうところで書くとマズイかもしれないけど、
その手の世界の下っ端も多いらしい。

ひとつに、中学校ごとに集合場所を、
というのがそもそも危険な状態を作ってると言える。
高校と違って、グループが地域密着型で、闘争も多い。
もちろん「ごく一部」ではあるけど、血の気が多い連中を、
仲間ごとに区分けしたら、そりゃ危ないでしょうが。

まあ高校行ってないのもいるから、という考えもわかる。
でも転勤族にとってはどうせ同じことであって、
そこまで保護する必要があるのか否か、
「懐かしい」人には出会えるけど、それほど親しいとは…ねぇ。
ある程度区分けするのが便利といえば便利だけど、
そういう状態を作っておいて、とやかく言うのも変な話。

それから自治体主導ではなく新成人主導で、という傾向。
式典に出席はしないけど、会場周辺にいるというのには、
効果があるのだろうけど、それが暴動を抑制するものではない。
企画とかするのは、ある意味遠い存在の人に違いないから。

いろいろあるけど最大の原因、それは、
成人にもかかわらず、「結局子供扱いしているから」。
暴動起こしたら犯罪者だろ、さっさと逮捕してぶち込んどけよ。
ある種の甘やかしが、一番の問題、といえる。

ま、式典でザワザワうるさい、とかいうのは、
確かに最近の傾向ではあるものの、
これはこれで価値観の変化でもあるから、
式典を形式化させないように、頑張ってるんだろうし。
そうじゃない「暴動」を「若者」に結びつけるのは、強引、ということで。

0 comments:

コメントを投稿