2004年5月23日

拉致被害者家族帰国

家族を「帰国」と言うべきか否か、微妙だ。
恐らく子供にとっての母国はあの国であり、この国ではない。
どれぐらいの情報を与えられているかも今のところ不明で、
何も知らずに日本に行けと言われている可能性もある。

進展ということでいいのかな?
誰も手をつけなかった部分に手をつけた点では評価する。
ただ、別に小泉首相が行ったから帰国に至った、というわけではなく、
訪朝を条件に、事務方が調整してくれた、ということだろう。
時期的に選挙絡みという批判も出ているけど。

日本側による残りの人達の安否確認、という話は
今回の帰国で印象が薄れていくこと必至だろうな。
もちろん何もしないわけでは無いだろうけど、
このまま経済支援を促されるのが腑に落ちない面も。

外交の透明化、北朝鮮国内の情報統制の解消が
完全に行われない限り、納得の行かない点が残るのは当然。
この外交に「妥協点」を見つけることは必ずしも必要ではない。

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