自分でもいつかやらかすだろうな~
と思っていたけど、やっぱりやってしまった(^^;
Realforce、diNovoと最近高級志向になってきたためか、
使わなくてホコリをかぶってたCenturyの「これが打てるか!」というキーボード。
キーに何も印字されていない、という究極のシンプルさと同時に、
キータッチも値段の割には自分の好きな感じ。
どうせ使わないなら塗装してしまおう!というのが今回の企画(笑)
スプレー塗装する、という作業自体生まれて初めてで、
短気で飽きっぽい自分に出来るかどうか心配しながら挑戦。
まずはお決まりの分解。
他のキーボードは頻繁に分解して掃除するのだけど、
このキーボードはキートップに印字がないため、
戻せなくなる可能性があって敬遠、今回が初めての分解。
ホコリやら髪の毛やら、えらく汚れていた。
最も一般的で安価なメンブレン式キーボード。
上から順に、下カバー、メンブレンシート(スイッチ)、ラバードーム、
そして上カバー&キートップ。左がランプや基盤。
キートップも1つずつ外して、戻す時のために
1つずつ裏側にキーの名前をマジックで書いていく。
それぞれのパーツを洗剤で洗ってキレイにする。
キートップはいつも通り洗濯ネットに入れて洗濯。
分解してて気付いたのだけど、
上カバーは英語版のキーボードと共通みたい。
BackSpaceや右Shiftに針金を引っ掛けるところがあったり、
Spaceのところにも倍の長さに出来るような引っ掛かりがあったり。
十分に乾いたところで塗装作業。
マンションの下でやると、風が強くて大変なのね(^^;
塗装中、小さい虫が貼り付いたり、落ち葉が貼り付いたりして、
泣きそうになりながら爪で払い、一生懸命重ね塗り。
塗装が終わり、家に持って帰って乾燥中。
色、本当は「金」とか「赤」に挑戦したかったんだけど、
さすがにますます使わなくなるな~ということで、メタリックブルー。
これでも十分使わなくなる気はするのだけど(笑)
組み立て、そして完成。
自分としてはキレイに塗装できたと思うのだけど、
パッと見た感じ、ブルーレットに見えるのは私だけですか?
「メタリック」ブルーだったのが、良かったのかもしれない。
光の具合で青の濃度が変わって、グラデーションっぽく見える。
ただ、これならキートップは黒にした方が良かったとちょっと後悔。
すごーく品のないカラーリングになってしまった(^^;
また機会があったら、キートップだけ黒にしてみるかな。
これ以上重ね塗りしたら感触が変わりそうだけど。
ん?キーの文字はどうするのか?
元々なかったんだから、いらないでしょ(笑)
どうせ手元なんて見ないんだし、自分専用なのだから…。
2 comments:
キーボードの塗装をした後に使っていますか?w
塗装のハゲ具合など知りたいので、使用頻度やハゲ具合を教えてください。
どうせ使わないなら塗装してしまおう という企画なので、
あくまでイロモノ、実際には使ってませんよ(^^;
使っていないので塗装は落ちていないものの、
表面がペトペトくっつく質感なので、ホコリはつきやすいですね。
実用を考えるなら、つや消し塗料をエアブラシ等で
薄く塗る方がいいのかな?と今思えば…
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