メイン機静音化のための電源ユニット交換。
先週購入しておいたものを取り付け。
Owltech販売、Seasonic製のSS-400FB、11,780円。
本当はファンレス電源が良かったけど、日本の気候では厳しいらしい。
水冷化も考えたけど、ケース内の取り回しが厄介になること、
スマートにケースごと変える、という手もあったけど金銭的に断念。
SS-400FBはkakaku.comの評価ランキングでトップだったので選択。
ファンコン機能付き、大型ファン搭載の静音電源。
交換前のケース内部。
ケースはFREEWAY FWD-1000HWW35。
MBはASUS CUV4X-D、Pen3/1GHzのDualCPU。
4系統のファンコンやRAID構成なので配線が凄い(^^;
一部タコ糸で縛ってる、ってのはどうなのか。
取り外した電源ユニットとスペック表示。
ケースにバンドルのFREEWAY 「D-PSU-X350/12V」。
QUIETという表示があっても、爆音なのが特徴(笑)
前面吸気、後面排気なので、うちのケースのような
上下セパレートタイプだと、通気性が悪いように思う。
SS-400FBのスペック表示と、取り付け後(ケース後面より)。
本当は350Wでも良かったけど今後のグレードアップも考慮して少し贅沢。
内訳も今までと同じかそれ以上に。Pen4用だから使えて当然だけど。
排気面がハニカムになってるので効率がよく、音も静からしい。
取り付け後の電源部(下から)と、ケース内部。
底面吸気、しかも12cmファン、すごい能力だ。
これである程度通気性は良くなったんじゃないのかな。
ついでにHDD4つ目も増設。
電源ケーブルがごちゃごちゃするのがイヤだったから、
4分岐のケーブルを使用、ほんの少しだけスッキリ?(^^;
1番目と3番目がミラーRAID、2番目と4番目がストライプRAID。
まあそんなわけで無事完了。
肝心の電源ユニット静音効果というと…
ん…あれ?…動いてる?(^^;
というほどの静音性、非常に静か。
ホワイトノイズ(?)より少し音が大きいだけ、
というだけあって、耳を近づけないと音は聞こえない。
最低速で回してるCPUリテールファンの音の方がよく聞こえる。
さすがにこの時期、1時間もすると
電源のファン回転数も上がってくるので、
無音というわけにもいかないのだけど、
室外の音やクーラーの音の方が大きく、気にならない。
点数は今のところ100点かな。
作業が終わって、各種ケーブル類の整理と、
前面ケースファンのフィルターの掃除。
SS-400FBには「Dr.cable」という名のケーブル結束キット、
タイラップやスパイラルガードなどが入っていて助かる。
そんなのを使っても写真のような荒れ様なのだけど。
電源ファンやそれに伴う通気路の変化か、
あるいはフィルターの掃除によるものなのか、
CPU温度が7~8℃も下がったのは、ちょっと意外な効果。
次はCPUファンの静音化に挑戦したいな。
こちらはあまりお金のかかることではないし。
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