節分の陰謀

今日は節分、太巻き丸かぶり(丸かじり)の日。
恵方(今年は南南東)に向いて太巻きを1本、
かぶりついて、食べ終わるまで喋っちゃダメ、という風習。
これをすることで、1年無事でいられるとか何とか。
関西を中心にしたこの風習は、
最近では関東や東北の方にも徐々に進出中、とのこと。

でもねぇ、前は結構まじめにやってたけど、
この風習が「大阪海苔問屋協同組合」が節分のイベントとして
実施した販売戦略、ってのを知ると、なんだかな~、っと。
(愛知県を起源とする話もあるらしいけど<恵方の歳神様)

事実に直面した数年前から、
「こんな太くて長いの一本も食ってられるか、飽きるわっ」とか、
「途中で喋ったらどうなるんだろう」といって試してみたり、
あえて海苔を使わない「錦糸巻」で挑戦してみたり。
徐々に楽しむ行事になりつつある最近(^^;

でも、結局毎年太巻きは買ってしまう我が家。
今年もやっぱり買ってしまった…悔しいけど。
心のどこかで「やっぱりご利益あるのかな」と思ってしまう、
その辺りは、やっぱり日本人なのかな~(笑)

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