宅間死刑囚の死刑執行… (共同=Yahoo)
1年が果たして短いのか、難しいところだね。
死刑自体の是非はあるものの、猶予期間の長さというのも、
遺族としても心境複雑なところがあるだろう。
夕方のニュースで木村太郎が言っていた、
死刑は確定後6ヶ月以内に執行しなければならない、
と刑事訴訟法で決められているのだそうな。
それが抑止力(見せしめ)という死刑のもう1つの姿だと。
あくまで死刑を「是」の立場で見た時の意見だけど、
確かに忘れた頃に執行するような状態では、
そういった効果は無くなってくるのかもしれない。
死とそこへ向かう恐怖を与えるだけのものなのか、
あるいはその過程で罪を悔い反省を引き出すものなのか、
死刑の意味と目的を考える重要なポイントになってくるね。
死刑に限らず他の刑についても
ただ執行するだけになっていないかという点で、
改めて論じられるべきことだろう。
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