破られるためにある

デジタル放送の暗号化に疑問の声が相次ぐ、総務省の検討委員会 (INTERNET Watch)

なんかもう、グダグダだな・・・
絶対に破れない暗号化、プロテクトなんてものは難しく、
また全てのメーカーが思惑通りに規格を守るとも限らない、
ユーザに不便があれば、そういう需要だって出てくる。
制度面でもといってもやっぱり限界はあるだろう。
(本当に積極的に行使するのか、という点でも。)

無許可著作物のダウンロードは私的複製の対象外、
なんて話を進めながら、純粋に私的に複製をしようにも
コピーワンスとかダビング10なんていう制限を付ける。
なんだかんだで使いにくくなったな、という印象だ。

ここに来てスクランブル解除という話が権利者側から
出てくるのはちょっと意外だけど、歓迎すべき話なのかな。
まあ全ての権利者がそう思うわけではないだろうけど。

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