アコースティックギター再開のための調整。
今回はブリッジサドルを加工して、弦高を下げてみる。
初めてだったので、牛骨やら象牙やらプラスティックやら、
それぞれ何本も買ってみたけど、最初はプラスティックで。
金ヤスリや紙ヤスリを使ってゴリゴリ削って成形…
上はもともと付いてたオリジナルのサドル。
下は今回加工したプラスティックのサドル。
ちょっと低くしすぎたかなぁ?という感はあるけどまあ上出来か。
(実際、低音側は低すぎて若干ビビりそうなんだけど(^^;)
出来上がったサドルをハメて、弦を張った図。
最初は押さえやすいようにということで、コンパウンド弦で…
弦によるものか、サドルによるものか、分からなくなったけど、
以前に比べたら随分押さえやすくなったような気がするな。
とりあえずはこれで完成、ということにしておく。
次に張り替える時は、またサドルをいじってみよう。
↓サドル加工にあたり参考にしたサイト
アコースティックギターの弦高調整 (Takaよろず研究所)
9) サドル (柾目ウッドメーカー)
↓今回サドルを購入したショップ
フォークギター用サドル (B.FACE MUSIC)
3 comments:
毎日読ませてもらってます、笑
サドルの調整ですが、底面を削るより、
上部を削ったほうが良いですよ。
底面はボディーと密着しないと音が悪くなるので、
まっ平らに削ったほうが良いので。
実際楽器屋さんで弦高調整をしてもらった時、
上部を削ってましたよー。
なるほど、高さ(だけ)を調整する方法を紹介してるサイトは
大体下側を削る方法ばかりだったので、
上を削ってというのは考えもしませんでした。
でも上を削ると弦ごとの高さ調整、弦と接触する位置の調整…
そちらの方が手間がかかる気がするのは気のせいですか?(苦笑)
次回は長方形(直方体)のサドルを1から加工するので、
その時はどっちにしろ上から削らなきゃいけませんが。
訂正します
>底面はボディーと密着しないと音が悪くなるので、
まっ平らに削ったほうが良いので。
底部をまっ平らに削るのは難しく、
底部とボディーが密着しないと音が悪くなるので。
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