サブマシンで動画を再生しようとすると、I/Oデバイスエラーが出る。
そんな状況を直そうとしていろいろいじくりまわしてたら、
Windows自体の起動に不具合がいくつか出てきてかなり焦った…
幸いセーフモード(+ネットワーク)での起動は出来たため、
エンコード済み動画など必要なデータをメインマシンに一時待避。
そしてせっかくだから、Windows2000の再インストール。
それをやりたくなかったからHDDの換装の際に、
HDD革命/Copy Driveを買ったのに意味無かったかな(^^;
この決断がその後の長い戦いの始まりだとは知る由もなく…
素のWindows2000は250GBのBigDriveに対応してないので、
100GBほどでパーティションを切り、新規にインストール。
完了したら、WindowsUpdateからSP4を落としてきて、
さらにレジストリをいじってBigDriveに対応させる。
HDD革命/Copy Driveのツールでパーティションを最大拡張。
あとは各種ドライバ類をインストールして、
溜まりに溜まってるWindowsUpdateを一気に…出来ない!?
40個近くあるアップデートがことごとく失敗する。
どういう順番でも1つずつでも、DLセンターから拾ってきても。
さすがにそのまま使うのはマズいので解決策を探る。
WindowsUpdateを経由しないで入れると、
「Update.inf の整合性を確認できませんでした。
暗号化サービスがこのコンピュータで実行されていることを確認してください。」
XP で SP や Hotfix 適用時「Update.inf の整合性を確認できません」エラーが発生します
これかな?と思ったけど、Windows2000では当てはまらない。
そんな時はまずは本家をということでMSサイト。
プログラムや更新プログラムをインストールできない
唯一当てはまりそうなのが「署名されていないドライバ以外のインストール時の動作」。
ところがどっこい、管理ツールからポリシーの設定を見ようとすると、
「ローカルポリシーデータベースを開けません
データベースを開こうとしたときに不明なエラーが発生しました。」
%systemroot%のEveryoneアクセス権をフルにしても変化無し。
いろいろ検索していると辿り着いた単語「IAA」。
IAAって何?と調べるとIntel Application Acceleratorというソフトウェア。
これが入ってると上記のようなエラーが出ることがあるらしい。
どこかで見たソフトだな?と思ったら、案の定入ってたさ(^^;
IAAを消すと難しい数式のように一気に解けていく。
データベースを開けるし、ポリシーの設定も出来るし、
WindowsUpdateも全て問題なくクリアした。
ここまで4時間、ほとんど泣きそうになりながら戦った。
大変だったけど、出来た時はかなりの快感?
なんかもう、ぐったり。
今日中に環境を回復させるつもりだったけど、
しばらくサブマシンは見たくありません(笑)
ちょっと腹が立ってきたので、長々と書き連ねてみました。
0 comments:
コメントを投稿