さよなら知恵蔵

「知恵蔵」休刊 (NETAFULL)

うーむ、これも時代の流れなのかな。
単に分からないことがあった時だけ開くのではなく、
読み物としてもあの分厚さ、情報量は凄いものがあった。
自分は「イミダス」派だったけど、暇な時には開いてたな・・・
編集者の主観もたまに入ってたりして面白かった。

確かに今の時代、ネットで調べたら大抵のことは分かる、
(うちでは)2~3年に一度しか買わない情報よりは新しい、
検索性能からすれば紙媒体が勝てるわけないだろう。
でも自分が探していない情報を読み物として手に入れられる
現代用語の「本」という形も残って欲しいな、と思うのです。

ここ10年ぐらい全然買ってないけど(^^;

まあ知恵蔵やイミダスを毎年買うような人だったら、
普段から多方面にアンテナを向けられる人だろうから、
得る情報に偏りはないのだろう、取捨選択の力もあるだろうし。

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