今日の朝刊(山陽新聞)の1面コラムに取り上げられていたのだけど、
最近の若者はメール等では短文で簡単に伝えたいことを表現するため、
文章を練って伝えたいことを伝える力というのが落ちているのだそうな。
まあ若者に限ったことではないと思うけど…
自分は携帯のメールは打たないのでそこまで短くはないにしても、
メールやメルマガ、それからこのBLOGといった場所で文章を作る時、
「適当な長さで改行」を入れる癖が身に付いてしまっているから、
どうしても流れのないブチブチ切れた文章になることが多い。
それと同時に、本で活字を読む時も流れに乗りにくくなっている。
こういう書き方をしていると表現の幅は狭くなってくる。
例えば自分の文章を読み返していていつも引っ掛かるのは、
やたらと「…けど」のような逆接表現が登場していること。
短い文を書いているとどうしてもたくさん使ってしまうのよね。
気になるから微妙に言い回しを変える努力をしてみたり…
ただダラダラ長く書くのとは違う、
流れのあるキレイな長文を作る力というのはどう鍛えるべきか。
BLOGでも文章表現の上手い人のを見かけるとちょっと憧れる。
(改行を入れてても流れのある人のは一息に読めるリズムがある?)
0 comments:
コメントを投稿