ダーリンは外国人

ダーリンは外国人 (小栗左多里 著)
ダーリンの頭ン中 (小栗左多里/トニ-・ラズロ 著)

何かの番組で取り上げられてたような覚えがあるダーリン本、
本屋さんで見かけたらサッと読める漫画だったので、2冊全部立ち読み(^^;
これがなかなか面白い!単なる惚気話ってわけじゃなかったのね。

「ダーリンは外国人」の方は、外国人(アメリカ?)の実際。
奥さんのことをハニーなんて呼ばないよっ、などなど、
習慣や価値観の違い、日本人が持っているイメージとの違い、
ダーリンの面白おかしい日常なんかが紹介されている。

「ダーリンの頭ン中」の方は、主に英語に関するウソや誤解。
Vの発音をする時に口唇なんて噛みません、とか、
母音の前のtheは「ジ」じゃなく「ザ」でも構わないとか、
まあある程度英語知ってたら当たり前のことなんだけど…
いちいち口唇噛んでたら忙しい、というツッコミや、
日本語でも「あたたかい」と「あったかい」があるように
「ザ」や「ジ」もその程度の認識、使い分けであるといったような
分かりやすい説明がとても新鮮でGoodだね。

漫画だからボケやオチもあって、かなり楽しめる内容だった。
「ダーリンは外国人」の方は第2弾も出てるみたいだから読んでみたいな。
漫画コーナーに置いてないため、ビニールのカバーもかかっていない、
立ち読みで済ませてしまうのがちょっと申し訳ない気もする(^^;
お金に余裕が出来たら買ってみてもいいけど…

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