バッテリーレスキット

batteryless_kit

自分のバイクに乗る頻度だとすぐにバッテリーがダメになる、
そこで容量15,000μF、1,500円(ヤフオク)のバッテリーレスキット、
・・・という名の単なる大容量コンデンサーなんだけど・・・をゲット。

取り付けは簡単、従来のバッテリーの代わりに+と-を繋ぐだけ。
セルスイッチは使えなくなるけど、うちのリトルカブは元々キックだけ、
エンジンをかけてみると、ニュートラルも含め全てのランプ類の動作を確認。
意外といけるじゃん、と思って少しその辺を走ってみたところ、
回転数が下がってる時にウィンカーとブレーキを同時に使うとウィンカー動かず。

元々電装系への発電量が足りないのか、バッテリーレスのせいか、
多少あおってれば点灯するけど、曲がる前の減速時にそんなこと出来ない。
コンデンサーを並列化してさらに大容量にすれば解決できるのか、
あるいはあちこちLED化して消費電力を抑えるか、どちらにせよお金がかかる。

要するに普通のバッテリーって優秀なんだね、という話(笑)
バッテリーレス化はサーキットでの軽量化の意味しかないという話もあるけど・・・
せっかく買ってしまったんだし、もう少し工夫して使えるようにしてみたい。

0 comments:

コメントを投稿