バッテリーレスキット自作

batterylesskit_diy_a

10,000μFの電解コンデンサーが安く手に入ったので、
リトルカブ用のバッテリーレスキットを作ってみようかと・・・
最近15,000μFの市販品を付けてみたばかりだけど、
容量を大きく増やすとどうなるのかなぁ、という興味もあって。

batterylesskit_diy_bbatterylesskit_diy_c

スペースの都合もあって、載せられたのは12個、
コンデンサー自体がちょっと重いので、ホットボンドで固定しつつ、
マイナスはマイナス、プラスはプラスでまとめて並列配線。


batterylesskit_diy_d

テープでぐるぐる巻きにするという手もあったけど、
なんとなく見た目が悪そうだったので、アクリルでケースを作った。
バッテリーよりも少し小さいぐらいにおさめてみた。

batterylesskit_diy_e

10,000μFあれば大体足りると言われるバッテリーレス化、
それを12個載せて120,000μFというおバカな大容量・・・
(スーパーキャパシタとか使えば遥かに大容量に出来そうだが)

さてその効果のほどはと言うと、残念ながら微妙(^^;
10,000μFの時は、ブレーキとウィンカー同時に使うとウィンカー止まったのが、
一呼吸分の時間、同時に使っても動いてるという程度、でもすぐ止まる。
あとキーをONにした時、(前回の残りで)しばらくニュートラルランプが付く。

感じた効果はたったそれだけ、頑張ったのにな(笑)
まあその辺の街乗りでどの程度充電されてるのか分からない、
もしかしたらフル充電の前に放電してしまってるのかもしれないけど、
そもそもそういうチマチマした走りしかしないから、結局意味なしってか。

やっぱりLED化をやった方が早いかな(^^;

0 comments:

コメントを投稿