リトルカブ復活

1～2年放置で動かなくなってたMyリトルカブ、
出来るところをメンテしつつ、ある程度原因をしぼりこんで、
それでも無理そうなら諦めるという方向で頑張ってみた。

1. 古いガソリンの抜き取り、給油

フューエルチューブ内の詰まりを取り除くという意味もあり、
コックをONやRESにして、キャブのドレンチューブから排出。

2. キャブの分解・掃除(オーバーホール)

特にガソリンの固着などは見られずキレイだったけど、
ジェット類、フロートなどをクリーナーで掃除。

3. エアクリーナーエレメントの掃除

今まで一度も開けたことがないっていうヒドイ代物、
砂埃まみれの上に、ハエの死骸が入ってたよ（笑）

4. バッテリーの再充電

充電器で丸4日かかって使えそうなレベルまで復活、
要交換だろうけど、始動確認には十分、どうせセルスイッチ無いし。

5. スパークプラグの掃除

オイルで濡れたようになってた、結局これが始動しなかった原因？（＾＾；
すき間が大きくなったので同型の新品に交換。

6. エンジンオイル交換

前回交換してからほとんど乗ってなかったんだけど、
劣化してるだろうし、ついでってことでG1とG2の残りブレンド。



初めてレッグシールドを外したリトルカブに怯えつつ、
サービスマニュアルやネット上の解説を見ながら頑張った結果？
キック一発始動、まさか直ると思ってなかったから自分でびっくり（笑）
本格的に乗るにはタイヤ交換やチェーン・スプロケ交換も必要だけど、
とりあえず始動はしてくれたので、あとはのんびりと直すさ。

若干プラグがかぶり気味なので、キャブの調節をしたいけど、
さすがにそこは難しい領域、頑張るかあるいはバイク屋さんに持っていくか。

スクーター時代にはプラグ以外、自分で触ろうともしなかったけど、
リトルカブには自分でメンテしようと思える楽しさがあるな。
まあ電装系、エンジンなどまだまだ未知の領域の方が多いけど・・・